つりあるき(中津管理釣り場)

2019年12月12日、浅野さん、西村さん、天野の3名で来年の初釣りの下見に中津管理釣り場に行ってきました。台風19号の影響が未だ治まらない濁った池での釣りとなりました。私と浅野さんは、最初の少しの時間ドライフライを試してみましたが、全くライズも見られないため、すぐにストリーマーやニンフに変えて釣ることになりました。相変わらず、このての釣りが苦手の私ですが、こんなこともあろうかと、一応へたくそなビーズニンフなど7本だけですが、巻いてきました。これに変えていると隣で西村さんが、「どんな毛鉤がいいんでしょうか?」なんて聞いてくるものですから、フライボックスを見せてもらうと、私が巻いたものよりもずっとよく出来ている毛鉤が沢山ならんでいます。聞けば、作、大畑さんの毛鉤という事でした。「これだけよく出来ていれば、どれを使っても釣れそうだけど、濁りが入っているので、キラキラが入っているのが釣れそうですね」なんて教えて、自分のドライフライをストリーマーの変えていると、すぐに西村さんは、最初の1尾をあげていました。今日は、ずっと西村さんに先行されて煽られているような釣りになりました。
1尾目を気持ちよさそうに釣り上げる西村さん。
浅野さんにも見せびらかされて、煽られっぱなし。
最後は、何とか9尾釣ったものの西村さんには追いつけず終了しました。終了までの3時間で、天野9尾、西村さん10尾、浅野さん6尾でした。
*最近、フライ、ルアーの規則が変わって、3時間の人は10尾まで、エッグフライ、ぶどう虫のイミテーションフライ等どういう基準か分からないような禁止項目(マーカーも禁止)も増えていました。
西村さんのこの1尾をもって私と浅野さんは終了しましたが、今日は完全に大畑さんのニンフにやられて、降参の一日でした。